以前から気になっていた本をアマゾンさんで注文して届いたからワクワクしながら読み始めたら、んーなんか読んだ記憶がある。
って革関係の本を収めてる本棚を見たら、出てきた!同じ本、
やっちまいました。
日本の革
気になるから買ったのに、中途半端にしか読まないからこんな事しちゃうんですよねぇ・・・・
お金、勿体ない。
って訳で、読んだ感想的なメモ書きでもすれば、もうこんな事しないで済むかな?という事で、以下感想。
日本の革製品の歴史から、それが現在賞賛されている現状とこれからの展望のよう事がざっくりとした内容。
総力特集として、傑作の革製品を紹介。
正直、カタログのような印象を受けなくもないけど、世の中で高い価値を付けられている製品を見るのは、それはそれで楽しい。
何があってもそんな金額を鞄に出せないよと思うようなモノもあり、いつかマネしたいなというようなモノもあり。
職人気質、ニッポンの匠を訪ねてという特集では、タンナー・靴・白なめし・鞄・手袋・ピッグスキンのプロの方の作業工程や技術紹介や考え方を紹介してる。
こちらは、趣味でのモノづくりだから楽しくやれればいいけど、職業としてやってる人は、モノ作りのこだわりだけではなく、製品として売らなければ成立しなく、価値も認知してもらわなければならないと。
妥協なきモノ作りへのこだわりの一部だけでも自分に宿ったと思いたいです。
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