徹創レザークラフトの作品集の名刺入れver.16と同タイプ糸色違いを作ったので製作行程のメモ載せておきます( ´ ▽ ` )ノ
革をカットします( ´ ▽ ` )ノ
表は緑ブッテーロ、中のナチュラルはナガブチのブチサドル。
大きめのカードケースです、表のブッテは11.5×19.2
裏のブチサドルは11.5×18.9
3ミリ〜の差でカーブを作ります。
カードいれ部分は11.5×7.5
マチは3×27(後で両端を6ミリずつくらいカットします)
マチの蛇腹を作るよ( ´ ▽ ` )ノ
まだコバ処理はしません。
M字に折るけど端2本は水つけてローラーでプレス、真ん中は水つけないでプレス。
M字の下部分、コバVコバは揃えちゃうと後でコバ磨いた時にV部がはみ出ちゃうので少しVを浅く成形すると良さげ。
カードいれ口部分のコバ処理、トコ処理、装飾線入れを済ませてから先に縫い穴開けちゃいます。
蛇腹を付けます。はみ出た蛇腹は本体のサイズに合わせてカット、カット面のコバ処理もちゃんとやる。
カードいれ部分につける時にトコノールで磨くと革が柔らかくなって曲げやすくなるので成形して、接着面を荒らしてからボンドつけて。
ついたら先に開けた穴をガイドに蛇腹も貫通させて縫っていきます。
アイレットホックの受けをカードいれ部分に打ちます。
革の厚みが足りない時は丸い当て革いれてます。
アイレットホック好き( ´ ▽ ` )ノ
繰り返して蛇腹を2本組みに縫っていきます。
こんな感じ( ´ ▽ ` )ノ
コバも持ちやすい内に先に磨いちゃった方が良いです。
スピランの緑で染めて今回はトコノール使いました。染める時ラクヌーリがあるとかなり捗ります。
表革に穴を開けてから、裏革を合わせます。
裏革を短くしているので浅いカーブが出来ます。
表革に穴を開ける時、カードいれを合わせてみて、口部分の穴の場所を確認してそこを始点に開けていくと間違いないです。
ボンドはカーブのとこは塗りません、カーブのとこは縁で支える感じ。
表革に開けた穴をガイドに裏革にも穴を開け、それをガイドに更に蛇腹にも穴を開けてぐるりと一周縫っていきます。
コバを処理して、アイレットホックの頭を付けたら出来上がり( ´ ▽ ` )ノ
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