徹創レザークラフトブログ

革の植木鉢ハンガーを自作しました

以前作った植木鉢ハンガーのポトスが、伸びたい放題になっていました。

数本切って水に挿しておいたら、ちゃんと根が出てきたので、また一鉢作ろうかなと。こうして無限に増殖させてしまいそうですw

以前作った植木鉢ハンガーのポトスと、切って水に挿した枝

ということで、今回も革で植木鉢を吊るすハンガーを作ってみました。2025年5月から6月にかけての制作記録です。

鉢に巻く革のベルトを縫う

まずは、鉢の周りにぐるっと巻くベルトから。

ステッチングポニーに挟み、鉢に巻く革のベルトを手縫いしているところ

縫い進めていると、なんだか以前より長い距離を縫う根気がなくなっているような。年齢なのか、体力なのか、気合いなのか……(*´Д`*)

せっかくなので、縫うのに必要な糸の長さも試してみました。

今回は60cmを縫うのに、あえて60cmに針の長さ分だけ足した糸を用意して、どのくらい足りなくなるかを確認。

縫うのに必要な糸の長さを試した革のベルトと定規

結果は、約15cm分を縫い残すところで糸が足りなくなりました。今回の縫い方では、計算上は80cm程度あればぎりぎり足りそうです。

普段は縫う長さの2倍くらいの糸を用意していますが、今回は1.5倍程度でも足りるのかな?という結果でした。あくまで今回の条件での実験です。

吊り下げるためのパーツを作る

鉢に巻くベルトができたところで、今度はどうやって吊るそうかと考えます。

植木鉢の周囲に革のベルトを巻き、取り付け具合を確認したところ

以前と同じ3点吊り以外にも何か思いつきたかったのですが、なかなか別の案が出てきません。

ひとまずパーツを作り始めると、なんだかかわいい感じになってきました。久々にレザークラフトがたのしーぞー(´∀`)ノ

革を編んで作った鉢側の持ち手パーツと、組み立て前の革パーツ

鉢に巻く革のベルトに、編んだ持ち手パーツを取り付けたところ

ところが、パーツができて、あとは金具で組み立てるだけというところで、肝心の金具が足りないことが判明。

縫い上がり、金具の取り付けを待つ三本の革パーツ

金具のストックはたくさんあるのに、必要なものだけ切れているという、いつものあるあるですw

吊り下げるベルトも革で作る

吊り下げる部分も、革で作りたくなりました。

革一枚のままでは頼りなく感じたので、折りたたんで三枚重ねにすることに。両側を漉いてから、折りたたんで縫っていきます。

三枚重ねに折りたたむため、両側を漉いた吊り下げベルト用の革

長さ30cmを3本。自分で決めたことながら、なかなかめんどくさいことになりましたw

どう繋げたらきれいに収まるかなと考えつつ、まずは縫う作業を進めます。

吊り下げ用の革ベルトとナスカンを並べ、接続方法を検討しているところ

ようやく3本とも縫い終わった頃には、肩がバキバキでした……。

両側を手縫いし終えた三本の革製吊り下げベルト

ベルトと金具を組み合わせる

縫い終わったベルトを、植木鉢側の留め具に取り付けます。

三本の革ベルトの先端に、鉢側へ接続するナスカンを取り付けたところ

反対側にはそれぞれダブルリングを付け、その3つを一つのダブルリングにまとめました。

革ベルトの反対側に取り付ける三つのダブルリングと、まとめるためのリング

吊り下げ用の革ベルト三本にダブルリングを取り付けたところ

上側の固定は、ナスカンとは違う方法にしたかったのですが、なかなかよい案が思い浮かばず。最後まであれこれ考えながらの組み立てでした。

そんなこんなで、革の吊り下げ部分は3セット完成。あとは植木を入れて吊るすだけです。

植木鉢に革のベルトと三本の吊り下げベルトを取り付け、室内で吊るしたところ

植木鉢ハンガーが完成しました

植木を入れて、革の植木鉢ハンガーが完成しました(´∀`)ノ

ポトスを植えた鉢をベランダに吊るした、完成した革製植木鉢ハンガー02

完成写真ではポトスが少し元気なさそうなのが気になるところですが、植え替えた鉢を、出来上がったハンガーに収めることができました。

長い縫いには少々くたびれましたが、久しぶりにレザークラフトを楽しめた制作でした。

作品集・プラントポットハンガー02
革のベルトと真鍮金具を組み合わせた、植木鉢を吊るすプラントポットハンガーです。前作のチェーンに代えて、今回は吊り下げる部分も革で作りました。作品情報用途自分用製作日2025年6月サイズ直径:約20cm 革ベルト長さ:約30cm素材オイルレザ...

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